NOC 貧困救済基金 2007年度報告
2007.11.6. up
bioRe Animation School
ビオレ教育支援プログラム
ビオレ基金は、2006年7月にインド中部のマディヤプラディシュ地域で、ビオレオーガニックコットン農業地域の3カ所のコミュニティの学校に対して支援プロジェクトをスタートしました。
これらの学校は、公立の学校に行けない子供たちを対象としています。教育の方針は、子供たちに教育を受けることの自発性を養うことです。建物やユニフォームを提供し、教師を派遣し、100人以上の子供たちに教育の機会を提供しています。
多くの子供たちが学校に行っていないという現実に対して、ビオレ農業地域本来の発展のためには、次世代を担う子供たちの教育は、不可欠であるという認識で運営されています。
公立の学校に行けない理由は、遠すぎて通えないとか、雨季になると外に出られない、また、両親自身が読み書きできず、子供の教育そのものに関心がなかったことが挙げられます。
このため従来コミュニティの学校は、「学校」と呼ばれてはいても、ほとんど学校らしい態をなしていなかったのが現実でした。
このプログラムの目的は、コミュニティの人々に、子供への教育が、将来の社会の発展に役立つことを理解してもらうことです。学校の設備を整えることで、子供たちの関心を集め、自主的に学校に来るよう仕向けます。
教育プログラムは、長期にわたりコミュニティの学校を指導してゆきます。施設整備は、2007年から2008年に掛けて行われます。
2007年4月に(株)ゴールドウイン、(株)パノコトレーディング、日本オーガニックコットン流通機構は学校への支援金を贈りました。以下の内容で活用されています。
|
|
項目 | セット | 単価 | 計 |
| 1 | 学校机 | 40 | Rs 600 | Rs 24,000 |
| 2 | 100人分のユニフォーム | 100 | Rs 200 | Rs 20,000 |
| 3 | 運営費 |
|
|
Rs6,600 |
| 合計 | Rs50,600($1,109) | |||
![]()
日本オーガニックコットン流通機構
理事長 宮崎 道男
![]()
2007.11.6. up
ビオレ支援基金の概要
1997年、REMEI社と、スイスコープ(生協)がインド、タンザニアの農業者のためのファンド(基金)を開設しました。NOCもこの活動を支援しています。
【メンバー】
- パトリック・ホフマン リーメイ社 社長
- ジョーグ・プリッツ スイスコープ 理事
- フランツ・ケスラー スイスコープ 監査役
- ピーター・チャンネン リーメイ社 取締役
【目的】
- オーガニック農法の確立
- 社会資本整備、訓練施設の整備、農業者の厚生施設の整備
- 市場開発
【支援の内容】
トレーニングセンター:2005年4月インドに開設
(有機農業訓練所):2009年9月タンザニアに開設予定
バイオガスプラント:インド
灌漑施設 83カ所:インド
堆肥施設 40カ所:インド
井戸による給水施設 34カ所:インド
農業コミュニティのための生活用給水施設 6カ所:インド
子供向けの学校校舎の建設:インド
地域の植林:インド
農業コミュニティ4カ所に生活用給水施設:タンザニア
学校校舎、椅子、机などの家具一式:タンザニア
- 綿実油の搾油施設:タンザニア
- 不作の損害の金融支援
![]()
日本オーガニックコットン流通機構
理事長 宮崎 道男
![]()



