=コラム2007MENU= |
|
「30年後、北極がなくなる。」
地球温暖化防止「そらべあ」キャンペーン
10月5日、展示を見てきました。
ドキュメンタリー映画「北極のナヌー」も10月6日封切りされて、これから北極の問題は何かと話題になります。ご注目ください。
温暖化防止の対策、二酸化炭素排出抑制策として省エネ、森林保全などと共に自然エネルギーの開発、普及が重要な鍵を握っています。ソーラー発電について考えてみました。
日出る国こそオーガニックエネルギー ソーラー発電、世界を圧倒!
2005年時点の日本の太陽電池生産量は世界のなんと48%を占めています。
世界の太陽電池生産量1728MWの内の833MWを達成しました(太陽電池の生産の世界トップ5の中に日本の会社が、4社あり、独占状態)。
2005年度の太陽光発電累計導入量は142.2万kwは、34.8万トンの石油に匹敵します(全長300mの大型タンカー3隻分、200リットルのドラム缶にして174万本にもなります)。そして石油を使った発電で排出されただろう二酸化炭素、39.7万トン分を出さずに済みまた。
更に森林が吸収するこの二酸化炭素量を森林面積に換算すると、1100k㎡になり、なんと東京都の約半分の面積になります。
1973年の中東戦争それに続くオイルショックをうけて、新エネルギー技術研究開発サンシャイン計画がスタートしました。日本の旺盛な技術開発はこの分野でも顕在で30年で名実共に世界をリードするようになっています。日本の全発電量と比べるとわずか0.1%、市場規模で見るとまだ4000億円程度ですが、時代の順風を受けて、大きな発展が約束されています。
発電コストが、キーポイントですが、年々下がってきています。1994年140円/kwh、2005年45円/kwhになりました。しかし現在の一般電気のコストの23円/kwhと比べると、まだ倍くらい高く、同等になるには2010年まで掛かるとみられています。2030年には7円/kwhにしてゆくというロードマップも出来ています。ただしこの計画は、原油の価格が現在と同じという前提条件で出来ています。予想される異常な原油高ともなれば、開発普及は加速度をつけて広がり、もっと早い時期にコストが下がり、ソーラー発電は一気に普及することでしょう。今後もこのソーラー発電に皆で興味を持ち、自宅や、企業で積極的に、ソーラー発電を取り入れてゆくことが大切です。
自然エネルギー利用への移行が滞ると、原子力発電に重心が移ることになります。原子力発電は、二酸化炭素排出面では確かに有利ですが、危険を伴い、解決できない問題が多すぎます。兵器転用の心配もあり平和的な方法とは言えません。
自宅の隣に原発が立つのは許せますか? 誰でもいやです。でもソーラー発電なら歓迎できるのではないでしょうか。オーガニックの考え方は、誰かの犠牲の上に本当の平和はないと考えます。
日出る国・日本は、是非とも自然エネルギー利用超先進国を目指さなくてはなりません。
皆さんもそらべあ運動に感心を持っていただき、ソーラー発電を利用してゆきましょう。
オーガニックエネルギーは正に自然エネルギーのことです。
![]()
日本オーガニックコットン流通機構
理事長 宮崎 道男
2007.10.3.
![]()



